現在、通常流通しているサイズとしてA判、B判というサイズがあります。原稿の仕上がり予定サイズの端っこに絵柄などが入っていない場合(周りに余白が十分ある場合)はこちらのサイズの用紙を使います。
A全判=880mm×625mm (A1)A4が8枚分
A半才判=625mm×438mm(A2)A4が4枚分
B全判=1085mm×765mm (B1)B5が16枚分
B半才判=765mm×540mm (B2)B5が8枚分
原稿の仕上がり予定サイズの端っこに絵柄や線などがかかっている場合は、仕上がりサイズよりやや大きめ(外側)に延長して絵柄などを仕上がり予定サイズよりも、はみださせて作ります(「塗り足し」と呼ばれています。)その際は下記のサイズの用紙を使用します。
菊全判=939mm×636mm (A1)A4が8枚分
菊半才判=636mm×468mm (A2)A4が4枚分
四六全判=1091mm×788mm (B1)B5が16枚分
四六半才判=788mm×544mm (B2)B5が8枚分
※ワタナベ印刷社内工場での対応可能サイズは菊全判までとなっております。
(B全判や四六全判は社内対応しておりませんが、提携工場にて作業可能です。)
※ページもの印刷物を作る際は、ページ数により「取り都合」というものがあり、印刷効率が良いページ数があります。
基本的には4の倍数のページ数が最適です。
これにならって頂ければ、紙のムダなどが出ず、コストにも良い影響が出ます。
原稿データを印刷会社などに渡すことです。
実際に印刷に入る前に印刷される内容を事前に確認する工程です。
校正が完了し、赤字が入らない状態の事です。校了状態の校正紙を校了紙と呼びます。
校了になった台を製版、印刷工程に送ることです。下版してからの訂正、変更は基本的にやり直しになります。
印刷のために、原稿から版を作ること。印刷方式によって工程、形状が違いますが、オフセット印刷の場合はデジタルデータの印刷情報をフィルム出力する事がこの過程になります。
デジタルデータからフィルムを出力し、実際に印刷される用紙に試し刷りをして色合いなどを確かめる過程です。
印刷機にかけるために版を金属版、樹脂版、PS版に焼付ける過程です。
デジタルデータの印刷情報をフィルムに出力する代わりに、製版過程を経ずに刷版材料へ直接露光するシステムです。但し、フィルム出力をしない為、本紙色校正をする事が出来ません。代わりに「デジタルコンセンサス」という簡易色校正(印画紙のような紙)を出力して確認する事が出来ます。
版に凹凸のない平版(平台)の一つで、現在の印刷方式の主流を占める印刷方式です。版に付けたインキを直接紙に転写するのではなく、版からゴムシートに 移し(オフ)それを紙などに転移(セット)する印刷方式のことです。平版印刷はオフセット印刷が主流なため、最近はオフセット印刷=平版印刷と言われています。平らな版に円筒状の圧胴で圧力をかけて印刷します。
印刷用紙も刷版も円筒状に巻きつけて、両者を回転させながら印刷する方式です。大量部数(何十万部)を印刷する時は輪転印刷機を使用して印刷します。用紙は平版と違い、巻取紙を使います。
印刷された紙を指定順序に従って折ったり、取りまとめてとじ合せ、一冊の本に仕上げることです。
種類としては、
「無線綴じ(むせんとじ)」
糸や針金を使わず接着剤だけで本を綴じる製本方法。本の背を2〜3ミリ切断し鋸歯状(ミーリング)のギザギザをつけてから接着剤をつけ表紙でくるみます。
「中綴じ(なかとじ)」
印刷された用紙をページ指定どおりに折って、それらを重ねて開いた真ん中の折り目を特殊ホチキスなどで綴じます。よくあるフリーペーパーや週間青年コミック誌などに使用されています。
「網代綴じ(あじろ とじ)」
ページ指定ごとに折った印刷物の背側にスリット状の加工を施し、接着剤で印刷物同士を固定する方法です。無線綴じに比べて接着強度が高い方法です。